ヤマメ狂の詩

狂おしい程に美しく
官能的な魚

ヤマメに逢いたくて、今日も山をさ迷う

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ここは熊の庭、姿を見ても鉄砲打に教えるつもりはない

熊もヒルも鹿も猪も生態系の一部、どれかかけても調和は無い

そんな自然へ乱入者、少しだけ遊ばせてもらう


今日のヤマメは機嫌がよくないみたい


やっと釣れた

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イワナも嫌いじゃないけど、逢いたいのはイワナじゃないんだ

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沢山の滝を越えた

水がなくなって、ヤマメの居場所じゃない事に気がついた

今日は逢えないのかな

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渓谷を下りながらも、振り返りヤマメのことを考える

ヤマメの存在が、毎日に潤いをくれる

ヤマメに逢わずにいたら干からびてしまう

だから今、逢いたい

ヤマメへの想いはいつも一方通行の片想い

しつこい男は、諦めきれず帰りの尾根を越えず

また崖を降りた

想いが通じた

キラキラする装飾品のようなスピナーをヤマメは選んでくれた

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何時間でも見ていたいけど、ヤマメからしたら迷惑千万な話

また逢いに来てもいいかな

ヤマメが喋れたら「嫌」と言うだろう

ただの乱入者であり、罪人

でもまた来るよ

今日見た何よりも美しいヤマメへ

今日はありがとう

ヤマメ狂は、愛した魚を針に掛ける罪を今日も犯しました

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